カリフォルニア工科大学とNASA、発射できるドローン「SQUID」開発

カリフォルニア工科大学とNASA、発射できるドローン「SQUID」開発

カリフォルニア工科大学(以下、Caltech)とNASAのJet Propulsion Labのエンジニアは、バレルから発射できる6インチのドローン「SQUID」を開発しました。

実は「SQUID」が開発されるのは2回目で、前回は3インチの大きさでした。その時の「SQUID」に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

6インチとなった新バージョンの「SQUID」には、従来の小型機には無い改良点があります。特にバレルから発射された際の安定性はかなり向上されました。弾丸のように発射される「SQUID」の軌道を調整するのは、トップクラス技術力を誇るCaltechやNASAでも困難を極めたとのことです。

「SQUID」の様子に関しては、Caltechの公式YouTubeチャンネルで公開されている、こちらの動画をご覧ください。

 

「SQUID」には、FLIR Systemのカメラ、TeraRanger Evoの計測器、VectorNav VN-100のバロメーター、頭脳にはNVIDIA Jetson TX2が使用されています。その断面図に関しては、こちらの画像をご覧ください。

チームは最終的に、大型航空機に「SQUID」のような小型ドローンを搭載する予定です。搭載された小型ドローンは、大型航空機を保護するための偵察、母船に戻ることを前提としたミッションを遂行する予定です。

例えば、宇宙環境において惑星調査をする際、大型ローパーが活動するを支援する存在がどうしても必要になります。「SQUID」のような小型ドローンは、その存在になるために開発されています。

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