最先端ドローンがわかる「DJI AirWorks 2020」のオンライン開催が8月に決定
2020年8月25日〜8月28日(北アメリカ時間)、DJIが主催しているカンファレンス「AirWorks 2020」が開催されます。 今年で5回目になるこのカンファレンスは、本年度は完全オンラインで開催されます。 例年、AirWorksはド […]

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昨日開催された「DJI AirWorks 2020」にて、FLIR Systems(以下、FLIR)が新しいサーマルカメラ「FLIRVue®TZ20」を発表しました。
ドローン業界においてFLIRは、大手ドローンメーカーDJIをはじめ、Parrotなどの産業用ドローンのカメラを開発していることで有名な会社です。
「DJI AirWorks 2020」は、DJIが主催となって毎年開催されているカンファレンスです。例年は場所を設けての開催ですが、今年は完全オンラインでの開催となりました。「DJI AirWorks 2020」の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。
2020年8月25日〜8月28日(北アメリカ時間)、DJIが主催しているカンファレンス「AirWorks 2020」が開催されます。 今年で5回目になるこのカンファレンスは、本年度は完全オンラインで開催されます。 例年、AirWorksはド […]
カンファレンスでは、各社の製品発表の場が設けられており、そこでFLIRは新カメラ「FLIRVue®TZ20」を発表しました。「FLIRVue®TZ20」は、DJIの産業用ドローン「Matrice 200シリーズ」「Matrice 300 RTK」に搭載可能な高解像度のサーマルカメラです。ジンバル付きのサイズは128×154×141(mm)、重量640gです。5倍の光学ズーム、4倍のデジタルズームができる他、95度の広角な視野を誇ります。また、サーマルカメラには同社の「Boson」が採用されています。
FLIRのジェネラルマネージャーPaul Clayton(ポール・クレイトン)氏は、次のように述べています。
なお、「FLIRVue®TZ20」の価格は、現在のところ公表されていません。