BLACKPINK(ブラックピンク)4周年のLISAをドローンが祝う

BLACKPINK(ブラックピンク)4周年のLISAをドローンが祝う

2020年8月8日、韓国の4人組ガールズグループBLACKPINK(ブラックピンク)のLISAを祝うため、200台のドローンが中国の上海の空を彩りました。

このドローンショーは、ファンがLISAを愛していることを意味する「LISA ♡ 57」というメッセージから始まります。その後、「LALISA」「LISA 四周年」「DANCE QUEEEN」というメッセージに続きます。そして、LISAをイメージする絵を描きました。その様子に関しては、こちらのYoutube動画をご覧ください。

また、BLACKPINK LISAのファンクラブを自称するアカウントによってツイートされています。

このドローンショーを演出しているのは、中国広州に本拠地を置くドローン会社EHang Holdings Limited(以下、EHang)です。

EHangは一度に1000台以上のドローンを飛ばし、ドローンショーを行うことができます。このショーの中、ドローンは互いに最大5cmまで近づき、空を彩ります。

EHangといえば、最近では人を乗せるパッセンジャードローンでの観光飛行を成功させました。「EHang 216」に搭乗した人は、自動飛行するドローンに身を預け、空から街を観光できます。

また、その活動は中国だけに留まらず、最近ではカナダのケベック州にてフライト許可を得ています。今後、カナダでも観光飛行の実証実験が行われるでしょう。

また、パッセンジャードローン「EHang 216」を改造した消防ドローンも発表しています。サーマルカメラ、ズームカメラを駆使して火災場所を特定し、搭載されているホースから放水します。

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