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EHangが新工場設立!人を乗せて空飛ぶパッセンジャードローンを量産へ

2020.08.01

2020年7月30日、中国広州に本拠地を置くドローン会社EHang Holdings Limited(以下、EHang)は、広東省雲浮市に新たな工場を設立することを、自社の公式ホームページにて発表しました。EHangは人を乗せて自動で空を飛ぶドローン「パッセンジャードローン/エアモビリティ」を開発している世界的に有名な会社です。

広東省の政府によって4200万人民元(約6億2000万円)の出資が行われ、そこでは自律型航空機(AAV)が年間600機製造される予定です。この新工場「EHang Yunfu」では、AAV製造の他、試験運用と技術開発も行われる予定です。

EHang創設者兼会長兼CEOのHuazhi Hu(ファージ・フー)氏は、次のように述べています。

「中国におけるAAVの市場需要の増加と商業化により、生産の拡大と製造能力の向上が必要になりました。EHang Yunfuは、既存工場を拡張した役割を果たします。新工場設立後も、中国のパッセンジャードローン業界をリードし続けます。」

また、新工場の発足式に出席した広東省雲浮市の副市長であるDonghong Shi(ドンホン・シー)氏は、次のように述べています。

雲浮市に世界でも活躍している会社が工場を設立し、その更なる活躍に貢献できることを嬉しく思います。私たちは今後も、EHangとAAVを全面的に支援していきます。」

 

EHangの開発するAVVである「EHang 216」は、中国東部にある煙台市にて既に観光フライトを成功させました。

 

また今月29日には、カナダでの「EHang 216」のフライト許可を取得したことを発表しています。今後、EHangはカナダのケベック州にて、日常的に「EHang 216」のフライトができます。EHangの今後の活躍に注目です。

出典元:EHang公式ホームページ「EHang to Expand Production Facility for Autonomous Aerial Vehicles

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