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空飛ぶ車で中国観光 パッセンジャードローン「EHang 216」の観光飛行成功

2020.07.20

中国のドローン会社EHangは、中国東部にある煙台市にて、同社のパッセンジャードローン「EHang 216」を使用して試験的な観光フライトを開始しました。
※パッセンジャードローンとは、自動で空を飛ぶ車になります。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

今回の試験フライトでは、「EHang 216」に4人の乗客が搭乗し、煙台市にある美しいフィッシャーマンズワーフ周辺の海を観光しました。その様子に関しては、こちらの動画をご覧ください。

EHangの会長兼CEOのHu Huazhi(フー・ファージ)氏は、この試験飛行について次のように述べています。

パッセンジャードローンのリーディングカンパニーとして、実演フライトを航空局、顧客、パートナー、一般人々に見せることで、私たちの革新的な技術を多くの人に証明できたことを嬉しく思います。この技術を実現させ、人々に提供することに強い必要性を感じ、実現へのモティベーションが上がりました。」

また、今回フライト試験の乗客に選ばれたうちの1人が次のように述べています。

「とても驚くべき体験でした。自動飛行ということで不安もありましたが、とても安全だと感じました。EHang 216は、安定した姿勢と速度で空を飛び続けました。街を俯瞰したのも初めてで、とても貴重な経験ができました。またEHang 216に乗るのが待ちきれません。」

今年の初め、EHangはホテル・観光会社のLNホールディングスと業務提携し、広州市南沙のLNガーデンホテルでのeVTOL観光サービスに向けて取り組んでいました。また、6月には中国民間航空局(CAAC)の認可を得て、商業顧客向けにドローンによる貨物輸送の運用試験にも成功しています。

同社のパッセンジャードローン「EHang 216」による観光フライト、貨物輸送などの活躍に今後も注目です。

 

出典元:EHang公式ホームページ「Self-flying EHang 216 Showcases Aerial Sightseeing Trips Over the Sea in East China

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