2020年7月28日(火)午後2:00から3:30、DJIオンラインセミナー「DJI TERRA業務活用の基礎から応用、ドローンデータ利用を次のレベルへ」が開催されます。
オンラインセミナーの参加申し込みは、こちらからできます。
オンラインセミナー | 申し込みページ
オンラインセミナーでは、DJIが開発した3Dモデリングとマッピングソフトウェア「DJI Terra」を使用し、ドローンデータを最大限に活用する方法を紹介します。
「DJI Terra」は、2019年3月に発表されたソフトウェアで、公共安全、建設、インフラ、農業、映画産業など、幅広い用途における空撮画像のキャプチャ、可視化、分析を可能にします。
2020年7月には、永久ライセンスも登場し、新たな価格で再リリースされています。参考価格は以下の通りです。
ライセンス形態 | ライセンスタイプ (※1デバイス) |
参考価格 (税込) |
---|---|---|
年間ライセンス | Advancedバージョン | 約10万円 |
Proバージョン | 約19万円 | |
電力バージョン | 約28万 | |
永久ライセンス | Proバージョン | 約48万円 ※2年目以降年間更新費15% |
DJI Terraでは、撮影したいエリア・オブジェクト、作成したい地図・3Dモデルの種類に基づき、ドローンパイロットが自動飛行を計画する4つのミッションプランニングタイプがあります。
- Mapping(マッピング):
マップ上にカスタムポリゴンのフライトゾーンを描くことで、特定のエリアを素早く簡単にキャプチャできます。また、選択したエリアの効率的な飛行経路を自動的に生成できます。 - Waypoint(ウェイポイント):
ウェイポイントとドローンの高度、速度、ジンバルピッチ、角度などのパラメータを調整することで、カスタムフライトパスを作成できます。また、3Dフライト可視化機能を使用し、既存の3Dモデル上でミッションの設計とシミュレーションができます。 - Oblique(オブリーク):
同じルートを自動的に複数回飛行させることで、データセットをキャプチャします。各フライトは自動的にカメラの角度を調整、新しい詳細をキャプチャして鮮明な3Dモデルを作成します。 - Corridor(コリドー):
道路、河川、パイプラインなど、長いインフラのマッピングに対応した自動飛行計画です。飛行計画を複数回に分けることで、長い距離でもタスクをこなせます。