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「Skydio2」をカリフォルニア州の警察が業務使用 FAAの特別承認を得る

2020.07.12

2020年7月7日、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ郡の都市チュラビスタでは、地元警察がアメリカ連邦航空局(以下、FAA)から、低高度におけるドローンの目視外飛行の承認を得ました。このFAAの特別承認(BVLOS)はアメリカ国内で初となります。

使用されるドローンはSkydioの「Skydio2(スカイディオ2)」です。
「Skydio2」は4Kカメラを6台(上部に3台、下部に3台)搭載しており、最大23分間のフライトが可能なドローンです。日本での販売は未定となっていますが、アメリカ国内では非常に人気のあるドローンです。最近では一般消費者向け市場だけでなく、産業ドローン市場にも参入していました。

チュラビスタ警察は、緊急事態において「Skydio2」をパイロットの目視外、最高高度50フィート未満まで飛ばすことを許可されています。これにより、今まで不可能だった映像の撮影が可能になります。

この承認の後押しとなったのは、「Skydio2」の優れた障害物自動回避システムがあるでしょう。「Skydio2」では、パイロットの優れた技術は必要なく、ドローンが自動で被写体を補足、障害物を回避しながら撮影を続けます。

「Skydio2」はパトカーに積み込まれ、容疑者を見つけるため、または危険な状況をより把握するために使用される予定です。

Skydioの公式Twitterでは、FAAから特別承認を得たことを強調するようなツイートがされています。
各ドローンメーカーがアメリカ政府の仕事を担いつつある昨今、Skydioもまたシェア獲得に向けて動いています。

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