DroneWikiドローン総合情報サイト

米国政府にアンチドローン銃を納品 – ドローンシールド

2020.06.28

アンチドローン銃で有名なDrone Shield(以下、ドローンシールド社)は、アメリカ合衆国政府にハンドタイプのアンチドローン銃、312,000ドル相当を納品しました。

ドローンシールド社は、個人や組織の重要な機密を不正ドローンから保護する技術の開発に注力している、世界的なドローンセキュリティ会社です。オーストラリアのシドニー、アメリカ合衆国のバージニア州、ワシントンDC、イギリスのロンドンに拠点を置いています。

先月には、欧州警察連盟と契約を締結、EU諸国全域の警察がドローン銃を所持することとなりました。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

銃のような形状をしているドローン銃ですが、銃弾や網を放つわけではありません。
ドローン銃は、ドローンの無線周波数信号を妨害する電波を発射します。

妨害電波を受けたドローンは、基本的にはその場に不時着を強いられます(ホームに帰る場合もあります)。
銃の最大射程距離は2km程あり、目視できるドローンは狙い撃つことができます。以下の動画をご覧ください。

ドローンシールド社のCEOであるOleg Vornik氏は、注文を予定通り納品したことについて、次のように述べています。

「この注文は、世界的な感染症の最中で行われましたが、無事納品することができました。世界中のトップ層の顧客が求める、我が社の製品に対する需要に応えることができ、大変嬉しく思います。また、アメリカ合衆国の政府や、その他の政府機関の顧客が増えている現状も嬉しく思っています。今後も、彼らのミッションに合わせた製品を提供し続け、業界をリードしていきます。」

ドローンシールド社にとって、欧州警察連盟は初めての政府顧客でした。
そして今回、アメリカ合衆国政府も顧客となり、
立て続けに政府顧客の増加が続いています。

今後もドローンシールド社の製品、新たな顧客との繋がりに目が離せません。

出典元:Drone Shield公式ホームページ

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

このエントリーをはてなブックマークに追加