ドローンステーション構想に向け協業 – JXTG、センシンロボティクス
2020年6月12日、ドローンステーション構築に向け、JXTGホールディングス株式会社(社長:杉森務、以下「JXTG」)と株式会社センシンロボティクス(代表取締役社長:北村卓也、以下「センシンロボティクス」)は、協業を開始しました。 この協 […]

DroneWiki ドローン・ガジェット情報サイト
オランダのドローン会社であるAirHubとMapture.aiの両社は、業務提携により、遠隔地からドローンを離陸、着陸、制御が可能な「The drone in a Box」(以下、ドローンインボックス)を開発しました。
ドローンインボックスでは、フライト前のドローンの行動を全て決め、ドローンはそれに従って自動飛行するため、熟練したドローンパイロットが必要ありません。
ドローンオペレーターは、ドローンインボックスを起動、ドローンの移動経路を決め、ドローンを起動します。
10秒以内にドローンインボックスが開き、ドローンは離陸、決められた経路を自動飛行し、ドローンインボックスに着陸します。
また、ドローンインボックスは防水性であり、次のミッションに備えてバッテリーを充電することもできます。
ドローンインボックスのシステムは、現在発売されているドローンに適合するように設計されています。
上記動画では、DJI社の「Mavic 2 Enterprise Dual」に適合したドローンインボックスが使用されています。
ドローンインボックスは、オランダ航空宇宙センター(NLR)に評価されており、今後は地元の警察や消防署で利用され、山火事の検出、街のセキュリティ維持のための監視などで使用される予定です。
ちなみに、類似したプロジェクト(ドローンを管理するスポットを設け、ドローンを制御する)は日本にもあります。
JXTGホールディングス株式会社と株式会社センシンロボティクスは、ドローンステーション構築をしており、実現に向けて活動しています。
ドローンステーション構想では、街中にステーションを展開し(画像右)、ステーションを起点にドローンによるサービスを提供します(画像左)。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
2020年6月12日、ドローンステーション構築に向け、JXTGホールディングス株式会社(社長:杉森務、以下「JXTG」)と株式会社センシンロボティクス(代表取締役社長:北村卓也、以下「センシンロボティクス」)は、協業を開始しました。 この協 […]