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話題の自動運転向けLiDAR「Livox Tele-15」販売開始 – Livox

2020.06.23

2020617日、DJIの関連会社Livox Technology Company(以下、Livox)は、自動運転向けLiDAR「Livox Tele-15」の量産と出荷を開始しました。

「Livox Tele-15」は、今年ラスベガスで開催されたCES2020での発表以来、その優れたコストパフォーマンスで多大な関心を集めてきました。
価格は148,000円(税込)になり、
DJI公式ストア、または販売代理店(SB C&S株式会社、株式会社光響、トラスコ中山株式会社)にて購入できます。

「Livox Tele-15」は、長距離検出用に設計された、コンパクトかつ耐久力に優れた高精度システムです。
反射率が10%の対象物を320メートルまで検出でき、反射率が50%の対象物は500mまで検出可能です。

さらに、カスタムファームウェアのサポートにより、最大検出距離は1000メートルに拡大、自動運転システムで重要な事前障害物検知までの時間を稼げます。

また、「Livox Tele-15」はマルチラインレーザーと非反復スキャンパターンの組み合わせにより、FOVの99.8%をわずか100msでカバーできます。これは、現在市場で販売されている「128ラインメカニカルLiDARセンサー」よりも優れています。

センサーを搭載した車両は、100msで99.8%のFOV範囲をカバーできるため、より迅速に前方の状況を把握できます。反射率の低い黒い車の場合でも、500mの距離で100msで14ポイントを検出可能です。これらサンプル点群データは、こちらからダウンロードできます。

加えて、「Livox Tele-15」は回転のない光学コンポーネントを備えた革新的なオプトエレクトロニクスシステム設計を採用しているため、耐用年数が長いという特徴もあります。このコンポーネントは、10年間の自動車規定の寿命要件を満たし、少なくとも40,000時間のMTTF(平均故障寿命)を持っています。また、全体的なパフォーマンスは、L3/L4自動運転アプリケーションの要件を上回っています。

LivoxがYoutubeチャンネルで公開している未来は、もう目の前にあるのかもしれません。

出典元:Livox Technology Company「検出距離を強化した業界をリードする自動運転向けLiDARセンサー:Livox Tele-15、グローバル販売開始!

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