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ドローンが小麦畑 約935,000畝に農薬散布 – 中国

2020.05.22

現在、中国では小麦の病気であるさび病やうどんこ病、害虫被害が全国的に広がっており、夏の穀物生産に深刻な脅威をもたらす可能性があります。
この病気や害虫の被害を効果的に防止し、食料安全保障を確保するために、ドローンによる被害の防止策がはじまりました。

該当地域の農業組合は、地方自治体や農業関連企業と連携し、政府の支援する農業関連の補助サービスを積極的に請け負いました。
それにより、小麦生産場所である8つの市と39の町において、ドローンによる農薬散布をすることとなりました。

地元企業であるLingcheng District Supply and Marketing Co.,Ltd.は、メーカーと連携し散布用の農薬を準備しました。
また、Qihe County Supply and Marketing Co.,Ltd.は、33機のドローンを組織し、5つの町と133のエリアをカバーする185,000畝の制御システムを構築しました。

その他にも、各町の農業関連企業が農薬の準備、ドローンのセッティングを行い、ドローンによる農薬散布の段取りをしていきました。

5月14日の時点において、病気や害虫の被害を防ぐための農薬は約21.2トン確保されています。
また、この農薬を散布するために、241台の農薬散布ドローンがセッティングされています。

これらの農薬とドローンを使用し、約935,000畝の小麦畑を害虫被害・病気から守る、厳しい戦いがはじまりました。

 

中国では、度々ドローンによる大規模な農薬散布が実施されています。

 

また、業務用のドローンに興味のある方は、こちらの記事をご覧ください。

 

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