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ドローンがパブからビールを配達 – アイルランド

2020.05.12

ガーディアン紙(The Guardian)の報道によると、アイルランドのマッキーバーズバー&ラウンジ(McKeever’s Bar & Lounge)では、ドローンでのビール配達をはじめました。

現在、世界的な感染症の影響でアイルランドのパブは3月から閉鎖されています。
しかし、顧客はお酒を望んでおり、バーにも経営上の問題がありました。

そこでパブは、顧客たちに向けてドローンを使用してビールを配達することにしました。
最も人気があるのは、ハイネケンだそうです。

マッキーバーズバー&ラウンジの義理の甥であるポールクラークは、DJIのPhantomを使用してお酒の配達をしています。
瓶、缶、ボトル、時にはチップ袋をぶら下げたドローンが、アイルランドの空を駆けています。

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これは異様な光景であり、このドローンの使用方法は正式に認可された配送方法ではない可能性が高いです。

現在のところ事故は起きていませんが、Phantomは配達用に開発されたドローンではないため、懸念される問題は多々あります。
ちなみに日本では、このマッキーバーズバー&ラウンジのようなドローンの使用は法律に抵触します。

現在、アイルランドでは約7,000店舗のパブがロックダウン中の営業を模索しています。
既に約50,000人のパブワーカーは職を失っており、何かしらの打開策が求められています。

先日、イギリスではドローンによるワイト島への医療品の配達テストがあり、無事に成功しました。
ドローン技術は日々進化を続けていますが、配達においてはまだまだ調整している国・企業が多い状況です。

一般ユーザーがドローンで配達をすることは、技術的には未だ時期尚早な段階と言えるでしょう。

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