アフリカドローンフォーラムで開催された大会の受賞者が決定

アフリカドローンフォーラムで開催された大会の受賞者が決定

ドローンの未来は、アフリカにあるのかもしれません。

東アフリカに位置する内陸国ルワンダでは、2016年に国内でのドローン配達サービスが開始されています。

今年のはじめには、そのルワンダにてアフリカドローンフォーラムが開催されました。

そして、2月9日〜2月14日の5日間は、ルワンダのキブ湖にてドローン大会が開催されました。

ドローン大会では、世界銀行が賞金を用意し、参加チームが賞金を争いました。参加チームは70を超え、今週はその受賞者が発表されました。

ドローン大会には課題が設けられており、その課題のクリア状態が評価されるという形式です。
課題は、20km離れた島までフライトし、その島でダミーの医療パッケージを受け取り、基地に戻るというものです。

この課題は、現実でのドローンの利用を想定しています。
例えば最近ガーナでは、ドローンを利用した医療施設への輸送を開始しました。
今後、ドローンでの血液供給なども行われていく予定です。

残念ながら、今ドローン大会での優勝者は決まりませんでした。
その代わり、各部門において優秀だったチームに、74,000ドル(およそ780万円)が授与されました。

配達のスピーディーさを評価されたドイツのWingcopter社は、賞金を授与されました。
Wingcopter社は、海の生き物であるエイのような形状のドローンで今大会に参加しました。

また、医療パッケージのピックアップで優秀だったチームとして、ドイツのPhoenix-Wings社が賞金を授与されました。

Phoenix-Wings社のドローンは、飛行機のような形状をしていますが、滑走路も必要とせず、通常のドローンのように浮上します。今大会の動画がYoutubeに公開されています。

加えて、独自の手動発射を評価され、韓国のHojung Solutions社が賞金を授与されました。

Hojung Solutions社のドローンは、投げることでフライトを開始する仕様となっています。
まるでParrot社のDiscoを彷彿とさせます。

近年、世界中の国々で多種多様なドローンが誕生しています。
どの会社がドローン配達における覇権を手にするのか?今後も目が離せません。

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