ニューヨーク警察はタイムズスクウェアでのニューイヤーイベントをドローンで監視

ニューヨーク警察はタイムズスクウェアでのニューイヤーイベントをドローンで監視

ニューヨーク市警察(NYPD)は、毎年タイムズスクウェアで開催されているニューイヤーイベントにて、今年はドローンでの監視を実施しました。

現在、ニューヨーク市警察には14台のドローンがあります。
うちMavic Proが11台、Matrice210 RTKが2台、Inspire1が1台です。

ニューイヤーイベントでは、ドローンに加えて爆弾探知犬、放射線検出チーム、重火器チーム、ヘリコプター、潜入警察官、不正ドローンを検出するシステムもありました。

元ニューヨーク市警察の探偵ジョー・ジャカロン氏は、次のように述べています。

ドローンはヘリコプターに比べてコストが安く、緊急時にすぐに動かせることから、世界中の警察官に愛されています。
広範囲を瞬時に俯瞰できる優れたリソースです。
大衆を取り締まる場合においては、問題が生じている可能性のあるエリアを瞬時に把握でき、イベントでの活用は向いているでしょう。

警察官が公共のイベントをドローンで監視することが当たり前になる時代は、すぐそこまできているのかもしれません。

 

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出典元:NYPD公式サイト

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