ルワンダにて、Ziplineのドローンが生後9日の赤ちゃんを救う

ルワンダにて、Ziplineのドローンが生後9日の赤ちゃんを救う

アメリカ合衆国のカリフォルニア州に本拠地を置く医療機器の配送会社Ziplineは、ルワンダとガーナの村に救命医療機器の配達をドローンによって行っています。

先日、午後8時15分に生後9日の赤ちゃんが危険な状態となり、命を救うために血液が必要になりました。
5分後の8時20分、ドローンの準備が整い、ドローンはおよそ105km先の村に向けて出発しました。
40分後、ドローンは目的の場所に到着し、目的の荷物の受け取りが終了すると、出発点に向けて再出発しました。

無事、赤ちゃんは主治医により助かりました。

当初、母親はドローンを使用するのは「おかしいと思った」と述べています。
生死に関わる荷物をドローンに委託することは、未だ新しい概念だと言えます。

因みに、Ziplineは既に25,000件以上の命を救う配送を行っています。
基本的なサービスは半径80km圏内、重さ1.8kgまでで、これを30分程度で配送します。

今後も、Ziplineのドローンにより命を助けられた人が多く出てくるでしょう。

 

現在、DJIドローンにオススメなSandiskのmicroSDカードがAmazonでお買い得となっています。

SanDisk Extreme 32GB 1,380円(Amazon価格)

出典元:「Zipline drone responds, saves a 9-day-old baby in hours

ニュースの最新記事