12月4日の夜、ロサンゼルスのダウンタウン上空1,100フィートにて、AIR7 HDヘリコプターがドローンと思われる物体と接触しました。
ヘリコプターは想定外の出来事に、着陸をすることとなりました。
事故の様子がTwitterに上がっています。
#BREAKING: A DRONE struck the AIR7HD Chopper while they were flying over Downtown LA — requiring a precautionary landing.
Luckily, everyone on board is OK. Hear from our @abc7chriscristi at 11pm on @ABC7. pic.twitter.com/MHbxVMr2Tx
— Veronica Miracle (@ABC7Veronica) December 5, 2019
アメリカ連邦航空局(FAA)は今回の事故の調査を行っていますが、まだ何も分かっていません。
ヘリコプターの操縦士はドローンらしき物体の光を見たとコメントしていますが、実際のところ定かではありません。
もしこの事故がドローンによって引き起こされたものであれば、損傷したドローンが見つかるはずですが、未だ見つかっていません。
また、この事故が鳥によって引き起こされたものであれば、血や羽が残ると言います。
この事故の原因がドローンであれば、目視外飛行、夜間飛行、法律外の上空、空港近くでのフライトと法律違反に該当し、パイロットは裁かれることとなるでしょう。
出典元:EYEWITNESS NEWS「AIR7 HD struck by suspected drone over downtown LA, makes precautionary landing」