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ラスベガスのマッカラン国際空港でドローンを不時着させた男性に20,000ドルの罰金

2019.11.25

ラスベガスのマッカラン国際空港でDJIのPhantom3を飛ばしたReuben Burciaga氏に、アメリカ連邦航空局(FAA)から20,000ドル(約210万円)の罰金が科せられました。

事件の発端は2018年6月、観覧車の空撮に挑戦したReuben Burciaga氏は、Phantom3のコントロールを失い、マッカラン国際空港の滑走路に着陸しました。

アメリカ連邦航空局(FAA)はこの行為を「不注意で無謀な行為」とし、14,700ドル(約160万円)の罰金の要請をしておりました。
しかし、罰金の支払いがなかったため、現在は20,000ドル(約210万円)となっています。

 

Reuben Burciaga氏は以下のように述べています。

「私は観覧車の写真を撮りたかっただけです。もう一回挑戦するつもりでもいます。
ドローンを飛ばし始めた当初、GPSに問題はありませんでした。
しかし、フライト中にGPS信号を失い、コントロールを失いました。
そこから奇妙な行動が起き始め、離陸先が空港だったのです。」

 

また、20,000ドル(約210万円)という多額の罰金についても述べています。

「これは過剰だと思います。私は罰金を支払うつもりでした。
私は過失を認めていますが、戦う必要があると感じています。
しかし、戦うのは難しく、アイデアもお金もありません。
この金額は、私が写真家としてやっていく年収の半分に値します。」

 

この事件で撮影された映像はこちらになります。

また、この事件のニュースがYoutubeにあります。

 

罰金は現在、米国財務省が管理しており、Reuben Burciaga氏の支払う所得税などに加えて、罰金を支払いを求めるように検討していくとのことです。

 

こういう事件が発生しているため、アメリカ合州国の国土安全保障省は、空港近くのドローンを撃ち落とす計画しているのかもしれません。

 

日本でもドローンを飛ばすのであれば、逮捕されないための最低限の法律の知識を学んでおきましょう。

 

出典元:DroneDJ「Drone pilot fined $20,000 after fly-away DJI Phantom 3 lands at McCarran Airport in Las Vegas