
ドローンメーカーSkydioの新作発表!R1の後続機は木々の中でも自律した飛行が可能
ドローンメーカーSkydioから、『Skydio 2』の予約販売が10月1日に開始されました。
商品の出荷は11月を予定しており、現在予約が殺到しています。
2018年に発売された『Skydio R1』は、自律飛行型のドローンとして人気を博しましたが、今回発売された待望の『Skydio 2』は一体どんなドローンなのでしょうか?
ドローンメーカーSkydioの新作発表!R1の後続機は木々の中でも自律した飛行が可能
『Skydio 2』は前作の『Skydio R1』と同様に、操縦の必要ない自律型の飛行&撮影がメインのドローンです。
3軸ジンバルのメインカメラは、ソニー 1 / 2.3インチCMOSセンサーとf / 2.8レンズ、4K 60fps HDRビデオと12.3MPの静止画を撮影します。
また、4Kカメラを6台(上部に3台、下部に3台)搭載しており、最大23分間の飛行が可能です。
ドローンメーカーSkydioの新作動画が公開!自動で障害物を避けながら後方に飛ぶ様子も
『Skydio 2』の本体価格は999ドル(約11万円)で、コントローラーとビーコンはそれぞれ別途149ドル(約16,000円)で追加できます。
DJIのMavic 2(Pro/Zoom)の価格を遥かに下回り、非常にお得なドローンと言えます。
Mavic 2 Zoom 162,000円
『Skydio 2』の優れた機能は、自律飛行と自動回避機能です。
自律飛行に関しては、前作の『Skydio R1』も有名でした。
カメラマンに撮影の腕がなくても、勝手にドローンが被写体を捕捉、あらゆる角度で被写体を撮影してくれます。
その自動撮影を支える機能が、自動回避機能です。
『Skydio 2』は木々の中でも自動飛行で撮影可能です。
ドローンのビジョンは以下の映像のようになっています。
障害物を確実に把握、それを回避するように作られたのが、『Skydio 2』です。
フライトの一番簡単なドローンであり、地球上で最もクラッシュする可能性が低いドローンでもあります。
そんな『Skydio 2』ですが、日本での販売は未定です。
アメリカ市場でDJIドローンとどのような戦いを見せるのか?出荷後の情報が待たれます。
出典元:DroneDJ「Skydio introduces all-new Skydio 2, first true DJI Mavic 2 Pro competitor?」
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