DJI精密な農業と土地管理のために『Phantom 4 Multispectral』の導入を発表しました。
『Phantom 4 Multispectral』のカメラは6つの個別のセンサーからのデータを組み合わせて、雑草や昆虫、土壌の状態など様々な情報から作物の健康状態を測定します。
実は農業ドローン市場は、2019年の12億ドルから2024年までに48億ドルに成長すると予想されています。
当然DJI社も農業ドローンの開発に余念は無いようです。
『Phantom 4 Multispectral』は、RGBカメラ、赤エッジと近赤外線を含む5つの狭帯域センサーを備えたマルチスペクトルカメラアレイで構成されるジンバルカメラを搭載しています。
『Phantom 4 Multispectral』は10月に世界中のDJIストアにて販売される予定です。
価格は6,499ドル(約70万円)を予定しており、Windowsソフトウェアの1年間無料ライセンスやiPadアプリの1年間無料ライセンスなどが付属する予定です。
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出典元:DroneDJ「DJI introduces Phantom 4 Multispectral for precision agriculture and land management」