アマゾンの熱帯雨林だった場所をドローンが撮影した映像が公開されています。
まだ消化されていない残り火、黒くなった草原、全焼し切っていない木々などが映されています。
この映像は火事の現場とそうでない場所を対照的に映しています。
この火事は、農民が土地を開拓するために火を利用したことが発端だと言われています。
ブラジルでは森林破壊に対する保護意識が欠如しているため、ドイツとノルウェーはブラジル全土の保護のために6,000万ドル以上の資金を活用すると発表しました。
今後、ドローンは被害の状況を調査したり、火事に耐えた動物を見つけたり、新たな森を形成する種を植えたりと活躍していく予定です。
出典元:DroneDJ「Drone video shares the aftermath left by the Amazon fires」