アメリカ国防総省が、小型ドローンの開発に投資する愛国投資家を募集

アメリカ国防総省が、小型ドローンの開発に投資する愛国投資家を募集

8月26日、CNNニュースではアメリカ国防総省が小型ドローンの開発に貢献する愛国投資家を募集している発表をしました。

現在、ドローン分野においては中国が先進国であり、市場を占領しています。
先日のファーウェイ問題では、米国内務省がDJIドローンに代わる製品が他に無いとまで言っています。

今回のプロジェクトは、信頼できる民間資本を、防衛産業と国家安全保障にとって重要な革新的な企業にリンクする新しい取り組みです。

米国国防総省セキュリティ担当副部長のエレン・ロード氏は記者団に対して、最初は小型ドローンの開発に焦点を当てていると述べています。
中国の低コストなドローンに対応するには、アメリカの投資家がイノベーションに資金を供給する必要があるとも述べました。

実は、米軍はドローンを大量に所有しています。

しかし、どのドローンも大きく、製造コストが高いため、生産には困難を極めています。
大型ドローンのコストは数千万ドルですが、小型ドローンであればわずか数千ドルで済む見込みです。

今後、新たな偵察用の小型ドローンが米国から発表される日は近いのかもしれません。

 

出典元:无人机环球「美国鼓动爱国者投钱造无人机 理由还是“中国威胁”

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