7月24日に米海軍から公開された固定翼のドローンは、垂直飛行&着陸をします。
従来、固定翼のドローンは“投げて飛ばす”必要がありました。
しかし、この垂直飛行のドローンは底にあるプロペラで飛べるため、投げて飛ばす必要がありません。
垂直型ドローンはコンピューターによって制御されます。
飛行範囲はコンピューターから50kmの範囲になります。
偵察を目的としたドローンであるため、8ポンド(約3.6 kg)の物を搭載できます。
最高速度は90ノット(167km/h)で、昔の軽自動車などに搭載されていた2ストロークエンジンを搭載しています。