先日、モスクワで開催された軍事フォーラム『Army-2019』で、ロシアのZhukovsky-Gagarin Military Aviation Academyから偵察用ドローンが発表されました。
外見がフクロウに似ているこのドローンは『極フクロウ(极地猫头鹰)』と呼ばれています。
極フクロウは、暗い場所でも本物のフクロウのように見える高精度カメラを搭載しています。
極フクロウを開発した同社の研究開発スタッフによると、複合材料の使用により、このドローンはレーダーによって捉えられず、ターゲットに近づくのを得意とするそうです。
極フクロウの重さは3〜5kgで、飛行時間は約40分、最大飛行距離は20kmです。
起動からフライトオペレーションまでを、一人のオペレーターで完結できます。
同社は長年にわたって鳥の形をした偵察用ドローンを開発してきました。
そして今回、遂に軍事フォーラムにて発表に至ったのです。
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出典元:无人机环球「俄罗斯自研仿生无人机曝光 形似猫头鹰顶着大囧脸」