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アラブ首長国連邦にて、顔認識技術を搭載ドローンが指名手配犯の追跡

2021.04.30

2021年4月26日、アラブ首長国連邦(UAE)で3番目に人口の多い都市であるシャルジャ(Sharjah)にて、シャルジャ警察は顔認識技術を搭載したドローンを使用して指名手配犯の追跡を開始したことを、メディアに公開しました。

公開された報告書によると、すでにドローンはシャルジャ住民の生活圏を飛び回っています。こちらの動画をご覧ください。

シャルジャ警察は少なくとも200機のドローンを指名手配犯の追跡に使用しています。シャルジャ警察では、これまでにドローンを使用して、新型コロナウイルス下での住民の監視や行方不明者の捜索、犯罪現場、交通事故現場の調査、違法行為をした人物や麻薬の売人の追跡、大規模な監視などを行ってきました。

ドローンの使用に関して、Saeed Bin Hada(サイード・ビン・ハダ)大尉は次のように述べています。

「例えば、事故現場でドローンを使用すると、私たち警察はより迅速かつ簡単に証拠を収集できます。また、ドローンで撮影した画像や資料は、調査員が特別な画像ソフトウェアを使用することで分析することもできます。」

シャルジャ警察の使用するドローンには、顔認識技術の他にも光学センサーや赤外線センサーが搭載されています。また、物を運ぶ任務の想定もされており、約30kgの荷物であれば積載して空輸することもできます。

出典:Gulf News「Video: Sharjah Police drones use face-recognition technology to identify wanted criminals

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