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JUIDA会員限定のドローン保険の内容を解説!特典やメリットは?

2019.03.02

ドローンの保険にはたくさんの種類がありますが、JUIDA会員専用の保険があるのをご存知でしょうか?

本記事は、JUIDAとはどんな組織なのか?会員保険の内容は良いのか?会員になるメリットは何なのか?など、JUIDAに関する疑問を解説していきます。

JUIDAとは?

JUIDAとは、一般社団法人日本UAS産業振興協議会のことです。
日本の無人航空機(ドローン)の新たな産業・市場の創造支援と産業の健全な発展への貢献を目的として、2014年に設立され
ました。
実際、日本全国でJUIDAの看板を掲げたドローンスクールが運営されており、日本のドローンに関する知識や技術を向上させています。
JUIDAの認定スクールでは、ドローンパイロット養成コースで「操縦技能証明証」が取得でき、安全運航管理者養成コースで「安全運航管理者証明証」が取得できます。

JUIDA会員になるには?メリットは?

JUIDA会員になるにはどうすればいいのでしょうか?
また、会員になるメリットは何でしょうか?解説していきます。

加入方法と会費

JUIDA会員には、入会金と年会費を支払えばなれます。
因みに、JUIDAの保険に加入するには、個人の場合”正会員”になる必要があります。

料金と会員の種類は下記の通りです。

正会員
(個人)
正会員
(団体)
準会員 賛助会員 公共会員
入会金 50,000円 100,000円 5,000円 50,000円 無料
年会費 10,000円 120,000円 5,000円 50,000円 無料

メリット

JUIDA会員のメリットは以下の通りです。

  1. JUIDA発行のニュースレターを購読可能
  2. JUIDA主催のセミナー・講演会などの参加費割引
  3. JUIDAの会員限定グッズを購入可能
  4. JUIDA認定の飛行場を会員価格で利用可能
  5. 正会員はJUIDAの総会出席&議決参加可能
  6. 正会員はJUIDAの委員会・研究会等に参加可能
  7. 賛助会員はJUIDAの一部委員会・研究会等に参加可能
  8. 正会員(個人)及び準会員は、JUIDAの発行する証明証を取得可能
  9. 正会員(団体)又賛助会員は、JUIDA団体保険に加入可能。
  10. 正会員(個人)又は準会員の個人事業主は、JUIDA団体保険に加入可能

JUIDAの2つの保険

JUIDAが用意している保険は、以下の2種類があります。
いずれも、JUIDAの正会員であることが前提となります。

①エイ・シー・エフの保険

保険代理店がエイ・シー・エフ、保険会社が東京海上日動の保険です。
エイ・シー・エフ保険内容.pdf

賠償責任保険のプラン

賠償責任保険のプランには、以下の4種類があります。

  • シンプルプラン 国内
  • シンプルプラン 海外
  • 充実プラン 国内
  • 充実プラン 海外

今回は、一番安いプラン「シンプルプラン国内」の場合を解説していきます。

年間保険料 6,270円〜
保険の対象 本人
補償金額 5億円
示談交渉サービス なし
免責金額 0円
管理財物補償
人格権侵害
初期対応費用 ×
訴訟対応費用
追加被保険者特約

保険料の安いプランではありますが、示談交渉サービスが付いてきません。
示談交渉サービスとは、事故が発生した際に保険のプロが被害者と示談交渉をまとめるサービスになります。

賠償責任保険には、「1億円以上の補償金額」「示談交渉サービス」が必須と言えます。
それが欠けているため、入会を考える保険内容となっています。

機体保険のプラン

機体保険のプランには、以下の4種類があります。

  • シンプルプラン 国内
  • シンプルプラン 海外
  • 充実プラン 国内
  • 充実プラン 海外

ドローンによって金額が変わりますので、一番安いプラン「シンプルプラン国内」の場合、且つドローンはPhantom4の場合で解説していきます。

年間保険料 21,340円〜
代位求償権放棄特約
修理・解体・据付・組立等 作業危険担保特約
代替機レンタル費用担保 特約 ×
再発防止費用担保特約

この機体保険の内容であれば、同じく東京海上日動が提供している「WEB加入型ドローン保険」の方が内容が優秀です。

②MSK保険センター

保険代理店がMSK保険センター、三井住友海上火災保険の保険です。
MSK保険センター保険内容.pdf

賠償責任保険のプラン

賠償責任保険のプランには、以下の3種類があります。

  • プラン1:個人向け
  • プラン2:法人向け
  • プラン3:機体保険+プラン

今回は、一番安いプラン「プラン1」の場合を解説していきます。

年間保険料 17,780円
保険の対象 本人
補償金額 1億円
示談交渉サービス なし
免責金額 0円
管理財物補償
人格権侵害
初期対応費用
訴訟対応費用
追加被保険者特約

先程の保険同様、示談交渉サービスが付いてきません。
また、金額がかなり割高です。他の保険への加入をお勧めします。
先程も紹介した、東京海上日動のこちらの保険がいいでしょう。

機体保険のプラン

機体保険のプランは、賠償責任保険の年会費が25,430円になると付帯します。
1,000万円まで補償されるため、完全法人向けのサービスといっていいでしょう。

 

以上、JUIDAの会員保険についてでした。

正会員になるには、入会費50,000円+年会費10,000円が必要です。
また、保険の内容はあまりよくありません。
JUIDA会員になるメリット、練習場や講習などを活かすことができれば、個人でも”あり”な保険でしょう。
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