
ドローンにも利用できるショッピング保険!条件はクレジットカードで購入するだけ!
ドローンを飛ばす以上、墜落や衝突のリスクは、常に隣り合わせに存在しています。もしドローンが墜落や衝突をして人や物を傷つけた時、保険があれば安心です。しかし、保険選びは面倒という方におすすめしたいのが、クレジットカードのショッピング保険を利用する方法です。これならわざわざ保険に入る必要もありません。
今回はJCB系のクレジットカードでドローンの事故を補償してくれるカード保険をご紹介していきます!
現在、DJIドローンにオススメなSandiskのmicroSDカードがAmazonでお買い得となっています。
SanDisk Extreme 32GB 1,380円(Amazon価格)
目次
ショッピング保険とは何でしょうか?
ショッピング保険とは、そのカードでショッピングをすれば保険がついてくるという保険です。
正式名称は「動産総合保険」と言います。ショッピング保険の呼び方は色々あり「買い物保険」「ショッピングガード保険」「ショッピング・プロテクション」と呼んだりもします。
詳しくはリンクの記事をご覧ください。 ドローンにも利用できるショッピング保険!条件はクレジットカードで購入するだけ!
さて、ショッピング保険については分かりましたが、ドローンの事故にはどのような種類があるのでしょうか?実は、ドローンの事故は大きく4つに分類できます。
①対人事故
ドローン操縦中に機体が墜落や衝突をし、他人に怪我を負わせる事故です。
②対物事故
ドローン操縦中に機体が墜落や衝突をし、公共物や他人の所有物に損害を与える事故です。
③人権侵害
ドローンで撮影した動画をインターネット上にアップ、映り込んでいるマンションの住人から、プライバシーの侵害と訴えられるような事故です。
④機体の故障・盗難
ドローンが墜落や衝突で壊れたり、盗難に遭う事故です。
この保険は上記事故の
①対人事故
②対物事故
③人権侵害
の問題が発生した時に補償をしてくれます。
最近では、自転車にぶつかって怪我を負わせたケースで、裁判所が1億円近い賠償金支払い命令を出したケースもあります。事故が起きてからでは手遅れです。ドローンを飛ばすのであれば、賠償責任保険は必須です。必ず賠償責任保険に加入しましょう。
この保険は、上記事故の④機体の故障・盗難が発生した際に補償をしてくれます。この保険は必須ではありませんが、ドローンは高価な商品です。高価なドローンを飛ばす際には、墜落からの故障を考慮し、保険に加入しておくと安心ですね。
JCBカードには、JCBカードならどれでも追加(トッピング)できる保険「JCBトッピング保険」という保険があります。このトッピング保険の「日常生活賠償プラン」では、ドローンの「賠償責任保険」をカバーしてくれます。
年間保険料 | 1,800円 |
---|---|
対象 | 本人・家族・子供(未婚)・監督責任対象者 |
補償額 | 1億円 |
示談交渉 | あり |
入院・通院補償 | あり |
入会方法 | JCBブランドのカードに入会後、WEBで申込。 |
賠償責任保険には、確認するべき重要なポイントがあります。JCBトッピング保険は機体保険こそ付いてはいませんが、賠償責任保険の重要なポイントを抑えている優秀な保険です。賠償責任保険の重要なポイントは以下の通りです。
①補償金額が1億円以上である
自転車事故で1億円の補償が言い渡される世の中です。1億円を補償してくれるか否か、は保険選びの重要なラインです。この保険は1億円を補償してくれますので合格と言えます。
②示談交渉サービスがついている
事故やトラブルが起きた際、保険契約者と代わって専任担当者が被害者と状況把握、示談書の取り交わし、示談金の設定などを行ってくれるサービスです。素人同士では示談交渉が上手くいかない場合が多く、解決に時間がかかります。そのため、プロがサポートしてくれる示談交渉サービスが付帯している保険選びは必須です。この保険は、示談交渉サービスがついています。
③本人以外も補償
基本的に賠償責任保険は、加入者の家族にも適応されます。この保険も同様で、家族や子供の事故も補償します。万が一お子さんが事故を発生させてしまっても、保険が使えるのです。
この内容で年間1,800円なのですから、非常にコストパフォーマンスがいい保険です。
「賠償責任保険」がついていても、ドローンは高価な買い物だし「機体保険」も欲しいという方もいるでしょう。そういう方は、「携帯品プラン」という所有物が破損・盗難に遭った場合に30万円まで補償されるプランを追加できます。これは年間2,880円で加入できます。
つまり、合計で年間4,760円でドローンに必要な「賠償責任保険」と「機体保険」をカバーできる!ということです。しかも、この保険はドローン以外にも適用されます。
前述した通り、JCBトッピング保険の「日常生活賠償プラン」と「携帯品プラン」に加入した場合、年間4,760円の費用がかかります。問題はこの費用がドローン保険に加入して場合に比べて安いのか?という点です。正直、普通のドローンの保険に入るよりもお得です。
例えば、引受保険会社があいおいニッセイ同和損保のドローン保険(個人向けホビー用)は、年間10,000円します。
また、代表的なエアロエントリーのDJI保険の場合、安いプランでも年間12,000円〜です(賠償責任保険のみ)。
つまり、JCBトッピング保険は非常にコストパフォーマンスの高い保険だと言えます!
以上、JCBカードのショッピング保険「JCBトッピング保険」のご紹介でした。
JCBトッピング保険のプラン | 年間費用 |
---|---|
日常生活賠償プラン(賠償責任保険代わり) | 1,800円 |
携帯品プラン(機体保険代わり) | 2,880円 |
合計 | 4,760円 |
賠償責任保険代わりになる「日常生活賠償プラン」は、年間1,800円で加入できます。
機体保険の代わりになる「携帯品プラン」は2,880円で加入できます。
ドローンの購入にも、それ以外の買い物にも使える非常にコスパのいい保険です。
ドローンの購入を考えているのであれば、JCBカードに保険を追加し、ドローンを購入しましょう!
人気記事ランキング
4月15日22:00発売!? 新ドローン「DJI Air 2S(Mavic Air 2S)」情報まとめ
DJIの新ドローン「Mavic 3」に関するリーク情報まとめ!発売日はいつ?
ドローン検定3級に合格するための試験対策・過去問題を解説
【2021年最新】小学生におすすめの子供向けドローン10選
ドローン検定2級に合格するための試験対策・過去問題(PDFあり)を解説
ドローン検定1級に合格するための試験対策・過去問題(PDFあり)を解説
失敗しない!DJI Pocket 2のおすすめmicroSDカードと選び方を解説
失敗しない!Insta360「ONE X2」のmicroSDカードの選び方とおすすめ解説
失敗しない!GoPro「Hero9 Black」のmicroSDカードの選び方とおすすめ解説
【保存版】「Insta360 ONE X2」のおすすめアクセサリー10選