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脱初心者!構図とテクニックを覚えて、知識と技術でワンランク上のドローン撮影をしよう

2019.08.19

撮影が下手な人と上手な人の決定的な違いのひとつに、構図があります。
構図を意識するだけで、いつもとは一味違ったワンランク上の写真が撮れるようになります。

また、ドローン撮影にはテクニックがあります。
撮影のテクニックを使用することで、いつもとは違うワンランク上の映像が撮れるようになります。

本記事は、構図の知識撮影のテクニックを解説していきます。
知識と技術を身に付け、あなたの映像をYouTubeやFacebookにアップしてみましょう。

 

こんな方にオススメです。

  • ドローンの撮影が上手くなりたい方
  • いずれはドローンの撮影で収益をあげたい方
  • ドローンで撮影した映像をネットにアップしたい方

 

9つの構図を理解する

①2分割法

2分割法は、フレームを半分(縦・横)にした構図です。

2分割法を使うことで上記写真のような、対比を効果的に表せます。
白と黒、空と陸などの対比を意識して撮影しましょう。

 

②3分割法

3分割法とは、フレームを縦横に3分割にし、交差する場所に被写体を配置する構図です。

被写体を中央に置くのではなく、線が交差する場所にズラすことにより、今までとは違う魅力のある写真になります。

 

③日の丸構図

日の丸構図とは、撮りたい被写体を中央に写す構図です。

日の丸構図を使うときは、被写体に存在感がある場合に最適です。
上記写真のような、色鮮やかな鳥を中央に置くことで、被写体の存在感を際立たせることができます。

 

④三角構図

三角構図は、フレームの中に三角形を入れる構図です。

三角構図を利用することで、どっしりとした存在感ある写真になります。
フレームに入れる三角形は、被写体が三角形の場合でも構いませんし、写真全体に三角形を散りばめるのも効果的です。

 

⑤曲線構図(S字・C字)

曲線構図(S字・C字)は、写真のフレームの中に曲線を入れる構図です。
上記はS字構図に該当し、道路がS字のような曲線を描いています。

曲線構図を用いることで、写真が柔らかい印象になったり、迫力ある印象になったり、様々な味わいを表現できます。

 

⑤対角構図

対角構図は、フレームの中に対角線を引うように被写体を配置する構図です。
対角構図は上記写真のように、奥行きをもたらしてくれます。

 

⑦放射構図

放射構図とは、ある一点から放射線状に伸びていく構図です。
放射構図を利用することで、上記写真のように遠近感が生まれ、動きのある味わいのある写真になります。

 

⑧額縁構図

額縁構図は、被写体を額のように囲う構図で、被写体をより目立たせる効果があります。
被写体を単体で写すよりも被写体を際立たせることができます。

 

⑨真俯瞰構図

真俯瞰構図は、完全な真上からの俯瞰構図です。
空飛ぶカメラであるドローンならではの構図になります。

 

ドローンの撮影テクニック

俯瞰 +(前進・後退/上昇・下降)

先程、真俯瞰構図について解説しましたが、やはりドローン撮影の醍醐味といえば俯瞰映像です。
そんな俯瞰映像にはいくつかのパターンがあります。

俯瞰+前進・俯瞰+後退

俯瞰+前進は、カメラをチルトダウン(真下に向ける)させ、前進する撮影テクニックです。
俯瞰+後退は、カメラをチルトダウンさせ、後退する撮影テクニックです。

俯瞰したまま前進・後退することで、鳥の視点のような動画を撮影できます。
※カメラがチルトダウンしているため、ドローンの前方や後方には十分に気をつけてください。

 

俯瞰+上昇・俯瞰+下降

俯瞰+上昇は、カメラをチルトダウンさせ、上昇しながら撮影する撮影テクニックです。
上昇することで被写体の置かれている状況と関係性を写し出します。

俯瞰+下降は、下降のズーム映像と俯瞰映像が合わさった映像を撮影できます。
建物の撮影などで良く使われる撮影技法で、不動産関係の撮影では必ずと言っていいほど使われています。

 

ノーズインサークル

ノーズインサークルとは、被写体を中央に置き、被写体を中心に旋回して撮影する撮影テクニックです。

DJIドローンの場合、インテリジェントフライトモードを使用すれば誰でも撮影できます。
※風速5m以内の場合に限ります。

ノーズインサークル中にカメラをチルトアップ・チルトダウンすることで、より動きのある映像を撮影できます。

 

低空飛行

低空飛行とは、水面や地面のすれすれを撮影するドローンならでは撮影テクニックです。
ドローンを低く飛ばすことで、ダイナミックな映像を撮影できます。

しかし、低空飛行はドローンのセンサーが誤作動する恐れがありますので、操縦の際は気を付けましょう。

以下の動画の机の下をくぐり抜ける映像は、ドローンならではの映像と言えるでしょう。

 

すり抜け

物と物の間をすり抜けながら撮影するドローンならではの撮影テクニックです。
スリリングな映像を撮影できますが、操縦技術を求められます。

以下の動画は、低空飛行とすり抜けを利用したダイナミックな映像になっています。

 

リヴィールショット

リヴィールショットとは、被写体をはじめから映すのではなく、途中からフレームインさせる撮影テクニックです。
突如現れる被写体は、見てる人の目を引きます。演出を考えて撮影に挑戦してみましょう。

以下の動画では、突如現れる人に目が奪われる演出がされています。

 

以上、構図の知識と撮影のテクニックを解説してきました。

次回は、ドローンで撮影した映像を編集できるソフトについて解説していきます。
【ドローン入門7】ドローン動画の編集はこのソフトで決まり!無料・有料をそれぞれ解説!