ドローンの操縦テクニックがメキメキ上達する効果的な練習方法
せっかくドローンを手に入れたからには、YouTubeなどにアップできるような映像を撮影したいですよね? しかし、いい映像を撮影するためには、ドローンを想い通りに動かす操縦テクニックが必要です。 本記事では、ドローンの基本操作と操縦テクニック […]

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せっかくドローンを手に入れたからには、YouTubeなどにアップできるような映像を撮影したいですよね?
しかし、いい映像を撮影するためには、ドローンを想い通りに動かす操縦テクニックが必要です。
本記事では、ドローンの基本操作と操縦テクニックがメキメキ上達する効果的な練習方法について解説していきます。
こんな方にオススメです。
ドローンのカメラを正面にし、前進・後退することをエレベーターと言います。
基本的にドローンはズーム機能を搭載していません。
つまり、ドローン自体が前進して被写体に近づく、後退して被写体から離れる必要があります。
前進と後退は、基本中の基本操作です。
しかし、飛ばす場所、風速、高度、スピードなどの要因を考慮する必要があり、状況に応じて難易度が大きく変わります。
ドローンのカメラを正面にし、左右に移動することをエルロンと言います。
移動する被写体に合わせて移動撮影する場合に使われる技法です。
動く被写体と一緒に背景を写すことで、映像に流動感を出せます。
ドローンのカメラを正面にし、上昇・下降することをスロットルと言います。
上昇といえば、ドローン撮影の醍醐味の一つです。
被写体から上昇して撮影された絵は、その被写体の置かれている状況と関係性を映し出します。
下降は、高低差を利用したダイナミックな撮影に向いています。
例えば、滝や崖などを撮影するのに最適です。
ドローンを空中で動かさず固定することをホバリングと言います。
ホバリングで撮影した映像をタイムラプスで編集すると、それだけで映像作品にもなります。
流れる雲、街の風景を撮影してみましょう。
ドローンをホバリングさせたまま、左右に回転することをラダーと言います。
ラダーの応用で、ドローンを中心に360°周囲を撮影するパンという技法もあります。
どちらも広大な風景を撮影する手段として最適な撮影技法です。
あまり早くドローンを回転させると映像が荒れてしまいますので、一定の速度で回転できるように練習しましょう。
カメラと違い、ドローンには“操縦”が必要です。
いい映像を撮影するためには、ドローンを操縦する技術が必要になります。
そんな操縦技術がメキメキ上達する練習方法について解説していきます。
ドローンでIの字を描いて飛ばす練習です。
ドローンの離着陸地点(H)から5m〜10mの所に目印を置きます。
下記の手順で、Iの字移動させてみましょう。
上記の操縦に問題がなければ、カメラの向きと進行方向が変えて、Iの字操作をしてみましょう。
ドローンで一の字を描いて飛ばす練習です。
ドローンの離着陸地点(H)から5m〜10mの所に目印を置きます。
下記の手順で一の字移動させてみましょう。
上記の操縦に問題がなければ、カメラの向きと進行方向が変えて、一の字操作をしてみましょう。
ドローンで四角形を描くように飛ばす練習です。
上の図のように5m〜10m間隔で目印を置きましょう。
下記の手順で四角形移動させてみましょう。
上記の操縦に問題がなければ、カメラの向きと進行方向が変えて、四角形操作をしてみましょう。
ドローンでサークル(円)を描くように飛ばす練習です。
上の図のように5m〜10m間隔で目印を置きましょう。
下記の手順でサークル移動させてみましょう。
上記の操縦に問題がなければ、カメラの向きと進行方向が変えて、サークル操作をしてみましょう。
ドローンで8の字を描くように飛ばす練習です。
上の図のように5m〜10m間隔で目印を置きましょう。
下記の手順で8の字移動させてみましょう。
上記の操縦に問題がなければ、カメラの向きと進行方向が変えて、8の字操作をしてみましょう。
以上、ドローンの基本操作と練習方法について解説してきました。
次回はドローンの撮影テクニックや構図について解説していきます。
ワンランク上の撮影をして、Youtubeなどに映像をアップしましょう!
せっかくドローンを手に入れたからには、YouTubeなどにアップできるような映像を撮影したいですよね? しかし、いい映像を撮影するためには、ドローンを想い通りに動かす操縦テクニックが必要です。 本記事では、ドローンの基本操作と操縦テクニック […]