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1億円の損害賠償!? 個人のドローン保険の選び方とオススメを解説

2019.08.19

ドローンのフライト前に忘れてはいけないのが、ドローン保険への加入です。
ドローンに保険は必要なの?と思う方もいるかもしれません。
しかし、ドローンを飛ばすのであれば保険は必須です。

法律やルールを守り、安全に気をつけていても事故は起きます。
突破的な強風に煽られてドローンが墜落したり、急な通信切断や故障で墜落する可能性があります。

そんなドローン事故が起きた際、助けれくれるのがドローン保険です。
本記事ではドローン保険の種類選び方オススメのドローン保険を解説していきます。

 

こんな方におすすめです。

  • ドローン購入前に保険についても知りたい方
  • ドローンを購入したけど保険に加入していない方
  • これからドローン保険への加入を検討中の方

 

ドローンの保険は2種類

ドローンの保険には、大きく分けて2種類の保険があります。
賠償責任保険機体保険の2種類で、それぞれの特徴は以下の通りです。

 

賠償責任保険

賠償責任保険は、ドローンが起こした損害を補償する保険です。

以下のような事故を補償してくれ、必須の保険と言えます。

  • 対人事故・・・ドローンが他人に衝突し、怪我を負わせる事故。
  • 対物事故・・・ドローンが公共物や他人の所有物に衝突し、損害を与える事故。
  • 人格権侵害・・・ドローンで撮影した映像をネットにアップし、映像にプライバシー侵害の内容があり、訴えられる事故。

 

 

機体保険

機体保険は、ドローン自体の損害を補償する保険です。
ドローンが故障、水没、捜索、盗難などの被害にあった際、その損害を補償してくれる保険です。

 

賠償責任保険の選び方

賠償責任保険を選ぶ場合、以下の4つのポイントに気を付けましょう。

①補償金額が1億円以上

日本では、自転車事故で裁判所が1億円の支払い命じた事例があります。
最低でも補償金額1億円の保険に加入しましょう。

小5の自転車事故、親に約1億円の賠償命令 | 産経WEST

 

②示談交渉サービス付き

示談交渉サービスとは、被害者との示談をプロがまとめてくれるサービスです。
示談交渉は素人同士では上手くいかない場合が多いため、示談交渉サービス付きの保険に加入しましょう。

 

③撮影した映像をネットにアップできる

ドローンで撮影した映像(写真/動画)をネットにアップする行為は、業務行為・ビジネス行為に該当し、個人保険が適用されない場合があります。

せっかくドローンで空撮をするわけですから、映像(写真/動画)をネットにアップできる保険に加入しましょう。

 

④人格権侵害を補償してくれる

前述の通り、個人のドローン保険の中には、映像をネットにアップすることを前提にしていない保険があります。

この場合、人格権侵害で訴えられた際、保険が適用できません。
人格権侵害を補償してくれる保険を選びましょう。

 

オススメの賠償責任保険

Tello・DJIドローンを購入した方

まず、Tello・DJIドローンを購入した方は1年間無料の保険に加入できます。
当然ですが、オススメの保険はこちらになります。

登録も簡単で、何より無料の保険です。加入に関しては、以下の記事をご覧ください。

 

Telloを購入した方は、こちらの記事をご覧ください。

 

DJIドローンを購入した方は、こちらの記事をご覧ください。

 

それ以外の方

上記以外の方、2年目以降の保険をお探しの方には『SORAPASS care』がオススメです。

『SORAPASS care』の年間保険料は5,000円で、スマートフォンのアプリから加入できます。
業務(ビジネス)利用・ホビー利用の両方の保険が適用され、事故の内容に応じて適切な保険が適用されます。

 

加入方法や詳細につきましては、こちらの記事をご覧ください。

SORAPASS care | Apple Storeからダウンロード
SORAPASS care | Google Playからダウンロード

機体保険の選び方

賠償責任保険と違い、機体保険は加入必須の保険ではありません。
金額の被害がドローン代金のみであり、その分の涙を飲めば済むからです。

しかし、ドローンはどれも高価な商品です。
万が一壊れてしまった時のため、機体保険への加入を推奨いたします。

機体保険を選ぶ場合、以下の2つのポイントに気を付けましょう。

 

①捜索費用が補償される

ドローンがロストした場合、ドローンの捜索をしなければいけません。
この時、捜索に掛かった費用(ホテル代、交通費など)を補償してくれる機体保険を選びましょう。

 

②水没も補償される

ドローンが水没した場合も補償してくれる機体保険を選びましょう。
機体保険の中には、水没に関しては補償の対象外の保険もあります。

 

オススメの機体保険

オススメの機体保険は、東京海上日動の提供している保険です。
賠償責任保険と機体保険を提供していますが、特に機体保険はおすすめです。

例えば、Mavic 2 Proでの保険料・内容は以下になります。

この13,070円という金額はリーズナブルで、例えばエアロエントリー株式会社のDJI機体保険の場合は、16,000円になります。
見積もりは自動計算で簡単にできますので、自分のドローンでお試しになってください。

 

加入方法や詳細につきましては、こちらの記事をご覧ください。

 

以上、ドローン保険の種類、選び方、オススメのドローン保険について解説してきました。

次回はドローンの操縦を練習する場所、撮影するスポットの調べ方について解説していきます。
【ドローン入門4】ドローンの撮影スポット・練習場所を調べる方法(無料・有料)