ドローン開発に革命!デュアルセンサーモジュール「FLIR®Hadron™」発表

ドローン開発に革命!デュアルセンサーモジュール「FLIR®Hadron™」発表

2020年7月16日、大手ドローンメーカーDJIやParrotの産業機用のカメラを開発していることで有名なFLIR Systemsは、ドローン、ロボットなどのOEMメーカー向けのデュアルセンサーモジュール「FLIR®Hadron™」(以下、Hadron)を発表しました。

Hadronは、開発コストの削減、出荷までの時間短縮を考慮した設計がされており、軽量、低消費電力、コンパクトの三拍子が揃い、12メガピクセルの可視光カメラ、最高60Hzのフレームレートを持つ320×240解像度の赤外線カメラ「FLIR Boson®」を搭載しています。

Hadronの発表により、新ドローン開発時のカメラはHadronを採用するという選択肢が生まれました。

FLIR Systemsコンポーネント事業本部長、Paul Clayton(ポール・クレイトン)氏は、次のようにコメントしています。

「Hadronの発売により、低コストでデュアルセンサーを搭載した産業用ドローンから、産業用の画像システムまで、様々な分野で業界をリードしていきます。Hadronは、すぐに使えるシンプルかつ高性能な製品であり、OEMのお客様に満足いただけます。」

今回、FLIR SystemsはVantage RoboticsTeal Dronesと協力して、Hadronを完成させました。

Vantage RoboticsのCEOであるTobin Fisher(トビン・フィッシャー)氏は、次のようにコメントしています。

「Hadronは、これまでに販売されていた可視熱センサーの中で最も軽量かつ最小です。ドローンにおいては、飛行性能を極限まで高めるために、1g単位での軽量化が重要になります。このサイズ感でセンサー機能を得ることができるのは、非常に大きなポイントです。」

Hadronのサイズは、24×45×36H(mm)、重量は42.8gです。
IP53準拠の防水・防塵性能をほこり、-20℃〜60℃の環境でも使用できます。

また、Teal DronesのCEO兼創設者であるGeorge Matus(ジョージ・マトゥス)氏は、次のようにコメントしています。

「Hadronは、熱センサーと視覚センサーを備えた小型ドローンの開発、市場投入までの時間短縮を可能にします。高品質、軽量、コンパクトなサイズにより、プロトタイプを迅速に開発可能にします。」

Hadronの誕生により、今後のドローン開発は大きく変わっていくでしょう。

出典元:FLIR公式 | Hadron製品ページ

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