デジタルハリウッド株式会社は、2015年に開校した「Digital Hollywood Robotics Academy(デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー)」において、今年で6回目となるドローンの映像作品コンテスト「Drone Movie Contest 2021」を開催します。応募締め切りは、2021年5月16日までです。
Digital Hollywood Robotics Academyによると、ドローンを使った映像コンテンツは広がりを見せているものの、いまだ黎明期であり、業界全体としてクリエイティビティを高めていく必要があるといいます。しかし、それは安全性を無視したものであってはなりません。安全ガイドラインに則り、かつクリエイティブな映像作品を生み出すことが、いまクリエイターに強く求められているとのことです。
「Drone Movie Contest 2021」の募集要項は、以下の通りです。
審査対象
- ドローンで空撮した3分以内の動画作品
- 作品時間の50%以上をドローンで撮影している
- 投稿はVimeo等の動画共有サイトにパスワード保護による限定公開設定にてアップロードし、フォームよりURLとパスワードを事務局に送付
- 撮影地及び被写体の撮影許可が取れており、一般に公開が可能な作品を対象とする
- 著作権、肖像権を侵害していない
審査基準
- JUIDAの安全ガイドラインを満たした撮影をしている
- 映像作品としての芸術性や、技術的な先進性などを審査ポイントとする
- 差別的な表現や、危険な撮影手法などがある作品は審査の対象外とする
動画を撮影し、是非「Drone Movie Contest 2021」に参加しましょう。
作品応募 | Drone Movie Contest 2021
ちなみに、2020年のグランプリ動画はこちらになります。