ドローンメーカーParrotがCSO50に選出!ワールドクラスのセキュリテが評価

ドローンメーカーParrotがCSO50に選出!ワールドクラスのセキュリテが評価

2021年5月4日、フランスのドローンメーカーParrto(パロット)は、2021年の「CSO50」に選出されたことを発表しました。

「CSO50」は、全世界におけるセキュリティ戦略が評価された50社が選出される賞です。

今年の受賞者は、2021年11月16日〜18日に開催される恒例の「CSO50 Conference + Awards」で授賞を迎えることになります。

現在、ドローンにとってセキュリティの問題は、重要な優先事項のひとつです。ドローンは国防や国の重要な任務、企業における業務活用など、重要な場面に活用されるケースが増加しています。それに伴い、Parrtoは以前からドローンのセキュリティ強化に力を入れていました。

昨年7月には、サイバーセキュリティ会社であるWISeKey International Holding Ltdと業務提携していました。

また、今年の4月にはYesWeHackと提携し、バグ報奨金プログラムを開始しました。

これにより、Parrtoのドローンは開発からリリース後のアップデートまで、セキュリティに関して隙がありません。

今回のCSO50賞は、Parrotが世界的に信頼できるドローン会社であることを証明したと言えるでしょう。

出典:Parrot公式ブログ「Parrot awarded one of the 50 best World Class Security Strategies at CSO50 2021

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