先日、ヨーロッパサッカーの王者を決めるチャンピオンズリーグの決勝にて、イングランドプロサッカーリーグ(プレミアリーグ)のチームであるチェルシーが、クラブ史上2度目の王者に輝きました。
そして、このチェルシーの優勝を記念して、ドローンライトショーが開催されました。
元々はパレードなどを催す予定でしたが、新型コロナウイルスの影響もあり、人の密集を避けながらのお祝いとして、空を彩ることに決めたとのことです。
チェルシーの優勝を記念したドローンライトショーの様子は、こちらになります。
このドローンライトショーでは、ドローンの群れが「The pride of London(ロンドンの誇り)」「Champions of Europe(ヨーロッパのチャンピオン)」「For the fans(ファンのために)」などの言葉や、「クラブの紋章の青いライオン」「チャンピオンズリーグのトロフィー」「1905年のチェルシーのスカーフ」などを形取りました。
今回のドローンライトショーは、チェルシーの優勝からすぐに開催されました。つまり、このドローンライトショーの開催までの準備期間や費用は、チェルシーの優勝を信じて準備されています。
当然ではありますが、ドローンライトショーは安くはありません。もしチェルシーが負けていたらどうなっていたのでしょうか?クラブは熱心なファンのために、別バージョンも準備していたのかもしれません。
とあるチェルシーファンがドローンライトショーのYouTubeにコメントした一言を、最後に紹介します。
「チャンピオンズリーグでの初優勝は終わりのように感じましたが、これは新しい始まりのように感じます。」