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【新製品】Parrot ANAFI Thermalが発表!サーモカメラ搭載で値段はたったの約25万円!

2019.04.16

ドローン業界No.2のParrotが2018年の8月に発売したANAFI、そのニューモデル『ANAFI Thermal』が公表されました!
ANAFI Thermal(アナフィ サーマル)とは、一体どのようなドローンなのでしょうか?詳細を解説します。

ANAFI THERMAL 253,000円

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ANAFI Thermal(サーマル)の基本スペック

基本スペックは以下の通りです(詳細はここをクリック
基本的な機体性能は、ANAFIと同等又はそれ以上です。サーマルカメラを搭載したドローンで1,900ドル(約25万円)の価格は、破格だと言えます。

価格 1,900ドル
画質 4K HDR
最大ビットレート 100Mbps
重量 315g
通常サイズ 241 x 315 x 64 mm
収納時サイズ 218 x 69 x 64 mm
飛行時間 26分

ANAFIの性能に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

ANAFI Thermalの同梱物

ANAFI Thermalの同梱物は以下になります。

  • ANAFI Thermal 本体
  • Skycontroller3(送信機)
  • バッテリー 3つ
  • 専用ケース
  • マルチUSB充電器
  • タブレットホルダー
  • スペアプロペラ 8枚
  • 16 GB microSDカード
  • USB-A / USB-Cケーブル 4本

 

ANAFI Thermal(アナフィ サーマル)機体の魅力

コンパクト(本体重量315g)

ANAFI同様、ANAFI Thermalも折り畳み収納が可能で、非常にコンパクトになります。
また、専用のケースも付いてきますので、持ち運びも簡単です。現場を想定してのサイズとなっています。

 

組み立て10秒

ケースからANAFI Thermalを取り出せば、10秒で組み立て可能です。被写体を見つければ、すぐに撮影へと取りかかれます。

 

3つのジンバルを搭載

ANAFI同様、3軸ブレ補正を備えています。スムーズでブレの少ないビデオ撮影が可能です。

 

26分間のフライト時間

ANAFI ThermalはANAFIよりフライト時間が1分伸び、最大26分間の長時間飛行が可能です。

 

風圧50km/hでも飛行可能

ANAFI同様、風速50km/hの風の中でも飛行可能です。緊急時の災害現場などでの活躍に期待できます。

 

ANAFI Thermal(アナフィサーマル)カメラの魅力

ANAFI Thermalのカメラはデュアルカメラです。
4K HDRカメラ」と「Thermal(サーマル)カメラ」の2つを備えています。
それでは、ANAFI Thermalのカメラの魅力を見ていきましょう。

 

上下180度回転可能なカメラのチルト機能

ANAFI同様の機能で、カメラが180度動かせますカメラを上下に動かしながら機体も動かせるため、非常にフレキシブルな撮影が可能です。

 

3倍ズーム(ロスレスズームは2.8倍)

ANAFIの魅力であったズーム機能は健在です。3倍ズームでの撮影が可能です。
被写体と距離があっても、瞬時に被写体を捕捉して撮影できます。

 

サーモセンサー(-10〜400℃の熱を感知)&4K HDRカメラ

この映像が…

このように見れます。

このサーモセンサーが、ANAFI Thermalの最大の魅力です。-10℃〜400℃の熱を検知してくれます。
Flirのサーマルカメラを搭載したことで、高解像度の画像の上に感熱層をかぶせた画像を撮れます。
全体に被せるとこういった具合になります。

 

ANAFI Thermal(アナフィサーマル)アプリの魅力

ANAFI Thermalには、専用のサーモ分析アプリがあります。
このアプリで熱を分析することで、ANAFI Thermalを業務に使用できるのです。

 

サーモ分析 専用アプリ

スマートフォンアプリの様子です。どの場所がどのレベルの熱を持っているのか?瞬時に分かります。
火災レベルの検出ができたり、熱漏れや火災の第一発見者になったり、

山火事を防いだり、建物の熱検査をしたり、

ソーラーパネルの熱をチェックしたりできます。

 

ANAFI Thermalは低価格・高性能な業務用ドローン

サーマルカメラといえば業界No.1であるDJIの「Zenmuse XT2」ですが、このANAFI Thermalに使われているサーマルカメラもZenmuse XT2と同メーカーのFlir(フリアーです。
Zenmuse XT2を搭載可能なドローンは、M200シリーズ3種とM600Proの計4種類で、導入するには数百万円かかります。
しかし、DJIドローンと比べ、ANAFI Thermalのたったの1,900ドル(約25万円)!
同メーカーのサーマルカメラ搭載にもかかわらず破格の値段です
このサーマルカメラが素晴らしいものであれば、ParrotはANAFI Thermalで監視や検査を必要とする様々な業務分野に進出して行くでしょう。
消防やソーラーパネル検査、建設業界、地質学者などの導入機として使われることが期待されます。
発売予定日は2019年5月頃を予定。
価格相応の性能なのか、それとも産業機として十分に実用できるのか。
今後の情報に要注目です!

ANAFI THERMAL 253,000円

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ちなみに、一般消費者向けの空撮ドローンANAFIは、DJI製品に劣らない高性能ドローンです。
8万円という本体価格で、4K撮影・ズーム撮影・180度チルトするカメラを搭載しております。
同じ価格帯のDJIドローンを遥かに凌ぐスペックを誇っています。

ANAFI 85,851円

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