Mavic 2(Pro/Zoom)のバッテリーの適切な保管方法は?寿命を短くさせないコツとは?
Mavic 2(Pro/Zoom)のバッテリーには、適切な保管方法、寿命を短くしないコツがあるのをご存知でしょうか? もし、あなたが100%充電した状態でバッテリーを保管していたり、バッテリーをすべて使い切ろうと操縦しているのであれば、バッ […]

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2つのモデルの違いは、ジンバルカメラのみです。(機体は同一)
主な違いは以下のとおりです。
Mavic 2 Pro のジンバルカメラの主なスペック
・メーカー:Hasselblad(L1D-20c)
・センサー:1インチCMOS
・絞り:F2.8 – F11
・有効画素数:20MP
・静止画サイズ:5472×3648
Mavic 2 Zoom ジンバルカメラの主なスペック
・センサー:1/2.3インチCMOS
・絞り:F2.8 – F3.8
・有効画素数:12MP
・静止画サイズ:4000×3000
・4倍デジタルズーム(光学2倍)
Mavic 2 はほとんどの性能面で、Mavic Pro より改善されています。
カメラ性能、映像伝送、飛行時間、飛行速度、低ノイズ設計、全方向障害検知、インテリジェント機能、ユニークなハイパーラプス機能などです。
いいえ。
また、現在DJIに防水・防塵ドローンはありません。
DJIとHasselbladは、Hasselblad品質のカメラをMavic 2 Proに搭載可能なサイズまで小型化するために、レンズの定義、画像処理エンジン、画像効果の最適化等を2年間かけて共同研究し、L1D-20cカメラを開発しました。
また、L1D-20cは、Hasselbladが独自に開発したハッセルブラッド ナチュラルカラー ソリューション(HNCS) 技術を搭載し、色彩の細部まで忠実に再現できる20MPの空撮映像を撮影できます。
Mavic 2 Proの動画撮影は、4K(3840×2160)で、Dlog-M(10bit)および HDR対応(HLG 10bit)動画を、最大100Mbpsのビットレートで撮影できます。
また、1インチのセンサーサイズにより低照度環境下でも優れた性能を発揮して、より多くの光を取り込むことができます。
Mavic 2 Zoom と比べて、よりキレイな映像が撮影できることが特徴です。
できません。
無風環境下での限界試験では、50.4km/hの飛行で18kmの飛行距離を記録しています。(バッテリーは0%まで使用)
ただし、この数値は実用レベルではありません。参考までとしてください。
実際には安全に帰還するために十分なバッテリーを確保する必要があり、飛行距離も半分以下となります。
Mavic 2の最大風圧抵抗は、レベル5(ビューフォート風力階級)まで対応しています。
【レベル5】葉のある灌木がゆれはじめる。池や沼の水面に波頭がたつ。
相当風速:8.0-10.7
ビューフォート風力階級表 | 気象庁
Mavic 2 のローターシステムは、前方方向への飛行に最適化されています。
Mavic 2の機体は空気力学的に計算された設計であるため、一定の速度で前方方向へ飛行する方がホバリング時よりも消費電力を少なくできます。
従って、最大ホバリング時間は無風状態で29分です。
また、最大飛行時間は無風状態での一定速度の飛行条件下で31分です。
全方向障害物検知は、左右/上下/前後の方向で検知します。
左右方向の検知は、アクティブトラックもしくはTモード(トライポッドモード)でのみ利用可能です。
【アクティブトラック】
自動追尾機能を使用した撮影モード
【Tモード(トライポッドモード)】
飛行速度が最大3.6km/hに設定され、三脚(トライポッド)を使用して撮影したような精度の高いなめらかな映像が撮影できるモード。
注:全方向障害物検知は、周囲360度すべてを完全にカバーするわけではありません。左右方向の障害物検知システムは、特定のモードと特定の環境でのみ機能します。アクティブトラックもしくはトライポッドモードが有効になっている場合でも、左右方向に飛んでいる場合の損傷による損失はDJIは保証いたしかねます。Mavic 2を操作するときは、周囲の状況とアプリの通知に注意して安全性を確保してください。
OcuSync 2.0は、2.4GHzおよび5.8GHz周波数帯の両周波数帯の自動切替に対応しており、耐干渉性も高く、最大伝送距離10 kmの1080p動画伝送が可能です。
※障害物や電波干渉がなくFCCに準拠している場合。
※日本国内では2.4GHzのみ利用可能で、最大伝送距離6 kmとなります。
120ms~130msです。これは第1世代のOcuSyncと比べて40ms~50ms短縮されています。
Mavic 2 は、以下の2つの製品に対応しています。
・DJI Goggles(01.04.0500以降のバージョン)
・DJI Goggles RE(01.00.0600以降のバージョン)※日本未発売
ドリーズーム(DollyZoom)とは、被写体をそのままのサイズでフォーカスしたまま、背景に引きをもたらす撮影技法です。
ヒッチコックの映画「めまい」で使われた撮影技法として有名です。
【ドリーズームの撮影方法】
Mavic 2 Zoom は、本格的なドリーズーム(DollyZoom)をボタン一つで撮影できます。
ドリーズームの撮影方法は以下の手順です。
1.「DJI GO 4」アプリのカメラビュー画面の左側 [インテリジェントフライトアイコン] をタップします。
2. [クイックショット] を選択します。
3. [DollyZoom] を選択し、画面上の被写体を指でなぞってマーキングします。
4. [GO] ボタンをタップすると撮影開始です。
DJI公式YouTubeにてドリーズームの解説動画が公開されています。こちらも参考にしてください。
https://youtu.be/nK1k_HHlze8
バッテリー残量の高いものから順番に充電するため、同時に充電するものではありません。
充電ハブは、充電するバッテリーを交換する手間を減らすため便利なアクセサリーです。
完全に充電するには、約1時間30分かかります。
バッテリーを保管する際は、50%程度の充電状態で保管するようにしてください。 Mavic 2(Pro/Zoom)のバッテリーには、適切な保管方法、寿命を短くしないコツがあるのをご存知でしょうか? もし、あなたが100%充電した状態でバッテリーを保管していたり、バッテリーをすべて使い切ろうと操縦しているのであれば、バッ […]
仮に100%充電していたとしても、Mavic2(Pro/Zoom)のバッテリーは自動放電機能を備えているため、10日程で完全放電をします。
バッテリーの自動放電の際には、バッテリーは熱を持ち、保管環境によっては危険を伴います。
放電での火災などが心配な方は、専用ケースでの保管をご検討ください。
また、少なくとも3ヶ月に1回はバッテリーを完全充電することを推奨します。
詳しくはこちらをご確認ください。
Mavic 2(Pro/Zoom)のバッテリーの適切な保管方法は?寿命を短くさせないコツとは?
いいえ、非対応です。
はい、可能です。
送信機の底部にあるUSBポート(Type-A)を使用して、スマートフォンと送信機を標準USBケーブルで接続できます。その際、MicroUSBポートのケーブルは抜いてください。
厚さ6.5~8.5mm、長さ160mm以下のスマートフォンが、送信機のクランプに最適なサイズです。 DJIドローン「Mavic 2 Pro/Zoom」でiPadなどのタブレットを使用する場合に必要なのが「タブレットホルダー」です。現在、このタブレットホルダーには様々なタイプが販売されています。 本記事では、「Mavic 2 Pro/Zoo […]
このサイズを超えるタブレット端末については、別途、DJI Mavic 2 用のタブレットホルダーをご購入ください。
スマートフォンを送信機に取り付ける際には、スマートフォンの保護カバーを取り外すことを強く推奨します。取り付けが不安定だったり、熱がこもって操作不能となるリスクがあります。
また、アプリに対応しているかどうかは、アプリのダウンロードページにてご確認ください。
「Mavic 2 Pro/Zoom」タブレットホルダーのオススメ5選
フルFOVモードの低解像度処理は5.5Kセンサーから4K解像度までであるのに対し、HQモードの場合は中央で映像をトリミングするので画質は向上しますが視野角は狭くなります。
フルFOVビューは75°、HQビューは55°になります。
実際の撮影のニーズに合わせて、どちらかを選択してください。
カメラ設定を開き、[オリジナルを保存]ボタンをタップします。
ハイパーラプス動画のオリジナルの写真をJPEGまたはRAW形式で保存することができます。
保存場所としては、microSDカードまたは内部ストレージを選んで保存できます。
はい、ON/OFFの切り替えはアプリ上でできます。
Mavic 2 の設定の初期状態では、自動LEDが有効になっており、底部補助ライト使用環境にあわせて自動でON/OFFが切り替わります。
この機能はアプリ上で無効にすることができ、底部補助ライトをアプリ上で手動でON/OFFできます。
できません。
更新中に別のアプリを使用した場合、更新に失敗します。
更新に失敗した場合は、再度ファームウェアのダウンロードおよび更新(アップデート・アップグレード)をしてください。
はい、ファームウェアのダウンロード後はインターネットの接続は必要ありません。
できません。
送信機をUSBケーブルでパソコンに接続し、電源を入れてから DJI Assistant 2 に接続してください。
また、更新などをする際は送信機のバッテリー残量は50%以上で行ってください。
Mavic 2 を DJI GO 4 アプリに接続してください。
アプリはファームウェアの互換性を自動で確認します。指示に従って更新できます。
1. バッテリー残量の不足
→ 更新を開始する前に、バッテリー残量が50%以上あることを確認してください。
2. 更新中に、機体または送信機の電源がオフになった
→ 機体または送信機を再起動してから、再度更新しなおしてください。
3. ファームウェアのダウンロード中に、インターネット接続が切断された
→ インターネットが安定している環境でダウンロードを行ってください。
また、更新の失敗が続く場合や、送信機が機体に接続できない場合は、デバイス間のファームウェアのバージョンが一致していない可能性があります。この場合、パソコンでDJI Assistant 2を使用して、機体と送信機を別々に最新のバージョンへ更新してください。
下記のリンクから、DJI「Mavic 2 Pro/Zoom」の関連アプリやソフトウェア、各種マニュアルがダウンロードできます。
https://www.dji.com/jp/mini-2/downloads
・DJI GO 4 アプリ(iOS/Android)
・マニュアル、クイックスタートガイド、ユーザーガイド
・DJI Assistant 2 For Mavic ソフトウェア(Mac/Windows)
・DLog-M to Rec709 LUT ソフトウェア(Mac/Windows)
問題が解決しない場合は、メーカーサポートにお問い合わせください。
【DJI製品サポート「Mavic 2」】
https://www.dji.com/jp/support/product/mavic-2